
先日のこと。
知り合いの会社が、“不渡り”にあってしまいました。
メインの取引先が、負債11億円を抱えて民事再生の申請をしたとのこと、、、
今年年明けに、そのメイン取引先の会長が亡くなってしまい、葬儀のあと、すぐに申請したもよう。
好況期に比べ、売上は1/3に減り、リストラクチャリングしたものの、借入返済負担などが重くのしかかり、今回の結末に至ったようです。
取引先は200社程度あり、大きな影響が出たようです。
体力のない中小零細企業は、連鎖倒産してしまった先もあるんじゃないかな、、と思います。
私の知人の会社は、なんとか無事、大丈夫でした。
民事再生を申請した会社も、役員が亡くなってしまったときに、少しでも借入に対するリスクヘッジをし借入負債を無くす。
もしくは、負債を減少させることができたら、もう少し、企業再生をする時間を稼げたかもしれませんね。
どこの会社でも負債がある以上、家族だけではなく取引先にも迷惑をかけるかもしれません。
借入に対するリスクヘッジの手段をしましょう。
ターンアラウンドマネジャー
根本寛也
借金を無くす方法について知りたい社長は、下記よりご覧ください。
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