
こんにちは、根本寛也 (@nemotohiroya) です。

ファクタリングって聞くけど、どんなものだろう…
と、あなたも思っていませんか?
今回は、そんな社長に向けて「ファクタリングの概要」についてお伝えします。
- ファクタリングがわからない
- ファクタリングを使おうと思っているけど、何か参考情報が欲しい。
- ビジネスでファクタリングをもっと上手く活用したい!
本記事を見れば、ファクタリングのことがわかると思いますのでぜひ最後までご覧ください。
ファクタリングの種類
ファクタリングは、2種類あります。
- 売掛債権保証ファクタリング
- 売掛債権買取ファクタリング
です。
売掛債権保証ファクタリングとは
売掛債権保証ファクタリングとは、「売掛金が未回収になってしまったときに、ファクタリング会社が申込先に対し代わりに売掛金を支払ってくれる」サービスです。
支払遅延(1日でも)、夜逃げでも代わりに支払ってくれます。
このサービスは、最近私のお気に入りのアイテムの1つです。
オススメなのでぜひ検討してみてください。
売掛債権保証ファクタリングを使うメリット
売掛債権保証ファクタリングを使うメリットとして4つあります。
- 貸し倒れリスクの排除、軽減
- 販売促進、売上増大の活用
- 与信のアウトソーシング
- 債権回収業務の削減
1つ目は、貸倒れリスクの排除、軽減です。 売掛債権が万が一回収できない場合は、ファクタリング会社が保証してくれますので保全が図れます。
2つ目は、販売促進、売上増大に活用できます。特に、新規取引先を開拓する際は、与信判断が難しいと思います。しかし、ファクタリング会社を利用することにより積極的に営業活動ができます。
3つ目は、与信のアウトソーシングができます。 自社内で与信判断するよりもコストや時間を節約できます。
4つ目は、債権回収業務の削減です。 営業マンは売掛金の回収までが営業マンの仕事です。しかし、このような後ろ向きな作業が削減でき前向きな営業活動に集中ができます。
ぼくが一番気にいっているメリット
ぼくが一番気にいっているメリットは、2番目の新規取引先開拓時にファクタリング利用することです。 特に、建設業や製造業に向いていると思っています。
なぜなら、回収サイトが比較的長く、新規取引先との取引が多いからです。
しかし、自社で与信判断ができないと案件を見送りし、機会損失につながってしまいます。
その際に、売掛債権保証ファクタリングを利用し、とりあえず取引を開始してみる、というのもいいと思います。
また売掛債権ファクタリングを利用しなくても、新規取引先の審査だけしてもらうのも可能です。
料金も安いので、ここの部分だけ利用するというのも価値があるでしょう。
売掛債権保証ファクタリングの使い方
売掛債権保証ファクタリングは、使い方によっては非常に便利なツールです。
使い方の例として、例えば新規取引先と取引条件を交渉する際、取引金額が100万円だったとしたら基本的に前受金で取引します。
ですので相手と交渉する際、
「100万円を前受金でください。もし掛け取引にするのであれば105万円いただきます。(相手には言えませんが、上乗せの5万円は売掛債権保証を申し込む代金)」
と交渉します。
実際に、売掛債権保証ファクタリングを利用されている企業は、このような交渉をされているようです。
相手取引先の業界的なポジションが高かったり紹介案件だったりすると、このような交渉は難しいかもしれません。しかし、条件が合いこのような取引条件が引き出せれば非常に魅力的な方法だと思います。
また他の使い方として新規取引先の審査依頼のみすることです。
1社あたりの審査費用は安いです。新規取引をするかどうか迷ってる際、売掛債権保証ファクタリング会社に審査依頼のみかけ与信判断をしてもらいます。その結果次第で、取引するか自社内で判断するのです。
将来的に売掛金が焦げ付くよりかは、よっぽど安いコストで与信判断ができます。
ぜひ売掛債権保証ファクタリングを検討してみてください。
ターンアラウンドマネジャー
根本寛也
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