
どうすれば借入できますか?
ってよく質問されます。
そういうときは、優しく丁寧に手段・やり方をお伝えします。
多くの社長は、資金ショートしそうになったとき借入を考えます。
もちろん、これはこれでOKなのですが、、、
しかしこれでは根本的に金回りは良くなりません。
先日、「処置」と「対策」という言葉を使って、いい話をされていた方がいました。
こんな話でした。
例えば、床にクギが刺さっていて、クギにつまづいてすり傷を負った。
このとき、傷口に絆創膏を貼るのが「処置」。
根本的な問題である床のクギを抜いてしまうのが「対策」。
この話しを引用するのであれば、金回りにとって借入は「処置」です。
金詰まりを起こしている根本的な問題を対処・解決するのが「対策」です。
残念ながら、ほとんどの会社は、「処置」にしか目が行きません。
それでは、半永久的に金回りは良くなりません。
自社にとってのリスクを低いうちから「対策」してください。
対策には時間もかかります。
そして借入に頼ることなく、金回りをよくできるように目指しましょう。
ターンアラウンドマネジャー
根本寛也
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