
価値って何ですか?
ってお客さんに質問されました。
- 「価値を提供する」や「付加価値」、
- 「価値あるモノ・サービス・人」
など、ビジネスで価値という言葉はよく使いますね。
でも、価値という言葉は、ボヤけてて意外とわかりづらいもの。
私が思う価値とは、ずばり「変化」のことです。
例えば、
- 「できない→できるようにしてあげる」
- 「わからない→わかるようにしてあげる」
- 「不快→快楽にしてあげる」
- 「不満→満足させてあげる」
- 「不安→安心させてあげる」
- 「不便→便利にさせてあげる」
- 「不似合い→似合うようにさせてあげる」
- 「無→有にさせてあげる」
- 「ネガティブ→ポジティブにさせてあげる」
- 「今のもの→より良くする」
- 「嫌→好」
など自分ではできないことを、変化させてあげることです。
「働く」という言葉の語源は、「ハタ(傍)をラク(楽)にさせてあげる」ことだと言います。
ラクにさせてあげるとは、一言でわかりやすく表現すれば、「変化」のことです。
変化を与え、解決してあげることこそ価値なのです。
この「変化」をほかの人より、ほかの会社より上手にできることこそ、ビジネスになるのではないでしょうか。
お客さんが困っていて、上手に解決してあげられること。
そこに集中できれば、解決手数料としてお金(売上)になるはずです。
自分や会社を見つめ直してみましょう。
ほかの人より、上手に変化させてあげられるものが必ず1つはあるはずです。
もし、わからなければ一緒に考えてみましょう!
ターンアラウンドマネジャー
根本寛也
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