
資産とは?
”売上” や ”利益” を生むものです。
仕事で使えない資産は、資産ではありません。
資産の元を辿ると、資産は現金が姿を変えたものです。
例えば、
- 現金 → 建物・車両・土地・機械
- 現金 → 棚卸資産
- 現金 → 情報
- 現金 → 人(BSには載ってこないが)
資産を使って営業活動をして、売上・利益をあげます。
そして、資産はまた現金に戻ります。
これの繰り返しです。
多くの企業でみる現象は、資産がお金を生んでいません。
資産が資産では、なくなっているのです。
理屈からいえば、現金から姿を変えた資産は同じ金額の(またはそれ以上に)現金になって戻るはずです。
何が言いたいかというと、、、
含み損になっている資産が自社内にありませんか?ということです。
昔の人の言葉で、
- 現預金 → 元気与金
- 売掛債権 → 売欠災圏
- 在庫商品 → 罪古障害品
- 固定資産 → 固定死産
と言ったものです。
あなたの会社にこんな資産があったら、儲かっていない証拠でしょう。
つねに綺麗な帳簿を心掛けてください。
売上や利益を生む資産だけを揃えてください。
ー根本寛也
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