
あなたは1年間でどれぐらいの名刺をもらいますか?また自分の名刺を1年間で何枚渡しますか?
何百人の方たちにお会いすると印象に残っている方もいれば、顔すら思い出せない方もいるんじゃないでしょうか?
相手のお客様も年間何百人の方たちとお会いしていると思います。
相手の記憶のなかにあなたが残るためには、印象に残る強いインパクトが必要です。
印象を残すひとつとして、ほかの人とはちょっと違う名刺の活用方法が大事ではないでしょうか?
名刺ひとつとっても派手な色を使ってみたりユニークなデザインにしてみたり、、、はたまた、自分の顔写真やイラストを入れている方もいますね。
三つ折りの名刺にして、名刺が販促物になっているものなんかもありますね。
今回は、そんなに手間もかからず明日からすぐに実践でき、私が実証済みで効果のある名刺の活用方法をお伝えします。
その名も、、、「おみくじ名刺」
これは筆ペン1本あれば、すぐにできます。
やり方としては、名刺の裏の余白に筆ペンで大きく、
「大吉」
と書くだけです。ただ、それだけです(笑)
そして新規のお客様でも既存のお客様にでもこの名刺を渡してみてください。
だいたいの人は名刺の裏をチラッと見ます。
そのときに相手は、大きく書かれた「大吉」という文字に気づくはずです。
そこであなたは一言、こう言います。
「おっ、〇〇さん、ツイてますね!大吉が出ましたよ。これからいいことが起きると思いますよ!(ニコッ)」
と言ってみてください。
大吉が出てこれからいいことがあるかもと予感して悪い気分になる人はいません。
むしろ、あなたと出会っていい気分になるでしょう。
また
「あなた=いい人=運を持ってきてくれる人」
という印象が刻まれるでしょう。
新規のお客様であればこのおみくじ名刺が話のきっかけとなり、その後の会話が盛り上がるかもしれません。
いずれにしてもあなたも、お客様もどこか良い気分になれるのは間違いありません。
おみくじ名刺の実例
少し話は変わりますが、ぼくは銀行時代にこの名刺を実際に活用してました。
なぜ使っていたかというと、、、
銀行はお堅いところですので名刺にはデザインの統一ルールがあります。
つまり、誰もが同じ名刺を使っているんですね。
ましてや、他の銀行の営業マンも似たような名刺を使っていますので、お客様は銀行の営業マンの名前と顔が一致しないことが多々あります。
とくに、新規の飛込み営業をした際は名前か顔のどちらかを覚えてもらえれば御の字です。
ところがこの名刺を使えば、多少ライバルより違いを作れるわけですね。
新規の飛込み営業は、きっかけさえできてしまえば、すんなりうまくいくこともあります。
このおみくじ名刺を使って、いろんな業種の営業マンの方に役立ててもらいたいですね。
会社の名刺の仕様が決まってしまっている方は、とくに実践してみてください!
明日からの営業成績が変わりますよ!
ウソだと思ってやってみてください(笑)
ー根本寛也
PS 根本保険企画のLINE(個人)はこちらから
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