
倒産する企業の特徴ってあるんですか?
ってある社長さんに質問されました。
その答えは、、、
ある程度特徴はあります。データでも出ています。
倒産原因でまず言えることは、「業界不振ではない」ということ。
不況は関係ない。
外部要因より“内部要因”です。
不況のせいにするのは、「天気予報を聞いていない船長」のようなもの。
そして潰れる会社は、何かしらのアラームがでます。
その注意信号に気づかないと潰れます。
アラームが出たら、すぐさま対策をする。これができないと潰れます。
潰れてる会社をみると、
- アラームに気づけていないことと、
- 対策をできなかった。
だいたい、これが当てはまります。
また具体的にどんな会社が潰れる傾向か、一部を紹介すると、、、
- 主力銀行を変更する企業
- 不動産のない企業
- 販売先が集中している企業
- 市場の狭い企業
- 創業者社長の企業
など、と言われています。
経営者はつねに、リスクを考慮しながらリターンを見極める。
リスクをあまり考えない、見つけられない会社は長くは続かない。
アラームに気づける仕組みを作りましょう。予知して未然に防げるようにしましょう。
わからなければ、ぼくたちと一緒に考えてみましょう。
ー根本寛也
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