
売上を上げること と 利益を増やすことは違います。
経営者は、これをわかってないといけません。
金詰まりを起こします。
資金繰りが厳しい社長がよくやりがちなことのひとつ。
「資金繰りが厳しいから、売上を上げよう!」
これは、もっと資金繰りを悪化させます。
- 利益を伴う売上
- 回転率の良い売上
このような売上に集中しないと、自分の首をしめるだけです。
デフレの時代は、“減収増益”を狙います。
キャッシュを持つように考えます。それが鉄則です。
では、売上を上げなくてもいいのか?
それは、業種によって考え方は違います。売上を増やさなければいけない事業があります。
それは、
- 設備投資が大きい企業
- 旅館
- ホテル
- 大型レジャー
- 大型外食産業
などです。
または「費用が硬直化して柔軟性がない企業」です。
たとえば、病院など。
このような業種は、売上アップを考えなければ成り立ちません。
自分のビジネスが 「どんな特徴をもっているか?」考えてみましょう。
わからなければぼくたちと一緒に考えてみましょう。
ー根本寛也
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