
令和1年9月11日、その日は例年通り天気が不安定で、夕方に猛烈な雷雨が起きました。
バケツをひっくり返したかのような豪雨。
雨音がうるさすぎて、会話も聞こえないほどの騒音。
「バゴーン!ドゴーン!!」
爆弾でも落ちたんじゃないか?!と思わせるほど、強いエネルギーの落雷。
私はそのとき、お客さんの会社にいたのですが、こんな雷雨が続いたら、鉄骨の建物が壊れちゃうよ、、、と、思うほどの雷雨でした。
たしか、そんな状態が1時間近く続いたと思います。
それからようやく雨音が弱くなり、雨が過ぎ去ったかなーと外を眺めているときに、妻から連絡が入りました。
「さっき停電が起きたんだけど、そのあとインターフォンが青い画面のままで、外が映らない、、、(泣)」と。
そうです。
この記事の冒頭の写真は、そのときの我が家のインターフォンです。
雷雨のあと、インターフォンが壊れちゃったんですね(泣)
私はそのとき
「もう5,6年は使ってるインターフォンだから経年劣化でダメになっちゃたのかな?」
と思ったのですが、ふと、保険の研修のはなしを思い出しました。
それは、、、
雷は、半径10キロ圏内の範囲に電磁波をもたらす、と。
落雷のあと電化製品に不具合がでた場合、雷の電磁波による影響がありえると。
そのとき、根本さんは、ひらめきました!
これは火災保険(建物)が使えるぞ!と。
それからは、ちゃっちゃと、インターフォンの交換修理手続きと、火災保険の手続きをしました。
電気工事屋さんにインターフォンを見ていただいたのですが、やはりインターフォンの裏の配線は、真っ黒こげ。
雷により配線がダメになってました。
火災保険のほうは、落雷によるインターフォンの損壊ということで、あっさり承認がおりました。
ありがたしありがたし。

新しいインターフォンの写真が ↑ こちらです。
妻は、新しいインターフォンに大喜びでした(笑)
良いんだか、悪いんだか、、、
落雷による電磁波は、目に見えないものなので原因の特定が難しいですが、、、
落雷のあとに、もし電化製品が壊れた場合は、雷を疑ってみてください。
もしかしたら、保険で対応できるかもしれませんよ。
ー根本寛也
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