
「3,532人」
突然ですが、上の数字は、なんの数字だかわかりますか?
3,532人・・・。
なんでしょうか・・。
どこかの村の人口でしょうか?
それともどこかの会社の従業員数でしょうか?
まぁ、急に言われてもわからないですよね。
正解は、、、
「1年間の交通事故死亡者数(平成30年中)」です。
意外と少ないな、、、と思いませんでしたか?
自動車もさまざまな技術発展によって、そもそも事故すら起きづらくなっているようですね。
3,532人という交通事故死亡者数は、平成29年比 △162人(△4.4%)となり、昭和23年以降の統計で最小の死亡者数だったようですよ。
死亡者数0人の時代がきてくれることを祈っています。
では続いて、、、
1年間でガンによって亡くなる方は、どれくらいいらっしゃると思いますか?
交通事故死亡者数が3,532人ですからね、、、
どうでしょうか?
まぁ、ガンは結構多いですからね、、
どうです?
3万人ぐらいですか?
実は、正解は、、、
37万人です。
(正確には2017年中、ガン死亡者数373,334人)。
信じられます?
100倍ですよ。
結構、驚きません?(汗)
- 男性が220,398人
- 女性が152,936人
みたいです。
この話をすると、皆さんほぼ同じリアクションをします。
交通事故の死亡者数に比べるとガンで死ぬ確率って高いんだなぁ、、、って。
なので、「ガン保険」という「ガン専用の保険」がわざわざあるんですね。
でも、不思議ですよね。
自動車保険って常識的に考えてほぼ全員の方が入っていますが、ガン保険って意外と入っていない方いらっしゃるんじゃないですか?
自動車事故よりもガンのほうが死亡者数は多いのに摩訶不思議ですよね。
もちろん、この記事を読んでくださっている堅実なあなたは確実に入っていると思いますが、、、
何はともあれ、統計の数字を見る限り、ガン保険は自動車保険と同じレベルで入るべきですね。
ー根本寛也
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