
突然ですが、質問です。
あなたは、健康ですか?
身体はどこにも異常はありませんか?
「急にどうした?」って感じだと思いますが真剣に考えてみてください。
おそらく私の推測では、6、7割ぐらいの方は、「はい、私は、至って健康です」と答えると思います。
(私がお会いしているお客様が、これぐらいの確率で「健康」と答えています)
そして、びっくりされると思いますが、、、
その健康と答えて下さった方々のうちの2,3割の方は、たぶん保険的見地でみれば、残念ながら健康ではないと思います。
(あくまで推測ですよ)
要は、生命保険に入れない可能性があるということです。
最近、私がお会いしたお客様、数名の方は、残念ながら生命保険に加入できませんでした。
その方々は、口を揃えて、「健康だから大丈夫だよ」と言いました。
驚くことに、、、
加入できなかった方、全員が同じコメントでした。
そして実際、健康診断書をお見せいただくと、私も大変心苦しいですが、生命保険に入ることができないのです。
私も、申し訳ないですが、この状況では加入できません、、、と説明するのはホント心苦しいです。
だって、残されたご家族のことを思うと、泣けてきますもん。
私も、妻と小さい娘がいるのでわかりますが、自分がそのお父さんお母さん(お客様のこと)の立場だったら、ショックですし将来が不安すぎて夜眠れませんもん。
これらのことより何が言いたいかと言うと、、、
みなさんが思っているほど、生命保険は簡単に加入できないんです。
入れたらラッキーなんです。
(これホントです)
そしてもし、ご病気でもしてしまったら、おそらく一生入れないでしょう。
あとから、いくら入りたいと願っても叶いません。
今日も、あるお客様がいいこと?をおっしゃっていました。
「自分が病気や入院の経験がある人。もしくは、身内や知人が病気してしまった方がいると、保険のありがたみがわかる。ただ、自分が健康だと思い込んでいる人は、のちのち、あのとき保険に入っていれば、助かったのにって言うんだよね。」って。
まさしく、その通りなんです。
おっしゃる通りなんです。
でも、それを幸せな日常生活のなかで、不幸になってしまった時のことを想像しろって言っても正直難しいですよね。
それが普通だと思います。
だからこそ、我々のようなプロの保険アドバイザーがいるんですよね。
私たちは別に、お客様を不幸の想像のなかに落とし込もうと考えたり、、、
自分の数字のために契約をぶんどってやろう、、、
なんて考えていません。
(少なくとも私は)
それよりも、ちょっとした「気づき」や、「ご家族のことを愛している」ということを、想い返してもらいたいんです。
そんなことを感じ取ってもらえたら、そこに我々の存在意義があると思っています。
愛するご家族のために、自分は健康か、確認してみてください。
ー根本寛也
コメント