
「赤字でも事業保険って必要ですか?」
「赤字の会社にも、事業保険って売れますか?」
って、たまに聞かれます。
この質問は、お客さんにも、同業者(別の保険屋さん)にも聞かれます。
それに対する私の答えは、こうです。
「“赤字の会社こそ”必要」です。
事業保険って、“儲かってる会社”が入るイメージのようです。
- 決算対策
- 節税対策
- 退職金の積立
などの活用が多いため。
銀行も、税理士も、何にも知識のない保険代理店も、そんな提案しかしてません。
実際そんなものです。
私は銀行にいましたし、今は保険売ってますし、ビジネスパートナーが税理士なのでわかります。
会社の99%は中小企業です。
中小企業のほとんどが零細企業です。
そのうち “7割の会社が赤字”です。
ってことは、、、
黒字企業は3割以下しかありません。
では、生保のセールスは黒字企業だけ相手にしていたら、、、
3割の企業を奪い合いですか?
目線が違うでしょ。
本当に必要としている人たちは、他にいます。
赤字企業のひとたちが。
保険の原点に立ち返って考えてみてほしいもんです。
資金が足りなくなるリスクがあるのは、“赤字企業”です。
ってことは、万一のときお金で困るのは、赤字企業です。
よーく考えてみていただきたいです。
赤字企業さんは、どんなときに困るか考えてみてほしいです。
赤字で苦しんでいるんだったら、絶対保険は準備してもらいたいです。
ターンアラウンドマネジャー
根本寛也
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